さて大変遅くなってしまいましたが、6月30日に行われた前期講演会の活動報告を、実行委員長の細見さんに書いていただきました。
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皆さん、こんにちは。
2011年度前期講演会にて実行委員長を務めさせて頂きました鵬志会3年の細見卓司です。講演会の活動報告をさせて頂きます。
今回の講演会は「ソーシャルメディアが築く新時代」という題で、上杉隆氏(フリージャーナリスト)、亀松太郎氏(株式会社ドワンゴ、ニコニコニュース編集長)、津田大介氏(メディアジャーナリスト)をお呼びして現在のマスメディアが抱える問題点、そして、ソーシャルメディアの可能性について講演して頂きました。
昨今の尖閣諸島における中国漁船衝突ビデオがYou Tubeというネットメディアで公開されたこと、そして、3.11以降の原発報道が上記の企画を思い立った原点です。従来の鵬志会の講演会ではジャーナリストの方は参加していたとはいえ、割と第三者的な視点でご議論されていたと思いますが、今回はその形式を避け、むしろジャーナリストの方を主役に据えて、議論の土俵に上がらせたい思いがありました。それは、今こそ日本のジャーナリズムの在り方が問われている時代はないと個人的に感じていたからです。そして、その思いを一人でも多くの方に感じて頂きたかったのです。その意味で、今の日本のメディア体制について積極的に提言されている上杉隆氏をはじめとする方々をお呼びできたのは幸運でした。結果として、会場となった小野梓記念講堂は満員、立ち見も多数出る大盛況でした。このような結果となったのは様々な原因が考えられますが、個人的に以下の2点が挙げられると思います。
まず、コンテンポラリーの密度が非常に濃かった、つまり時代に少なからずマッチしたのではないかということです。東日本大震災で改めてソーシャルメディアの威力が注目されており、また、原発報道でも既存メディアでは提供されない多様な「視点」がネット空間で確保されていたため、自然と人々の間で関心が高まっていた可能性があると思います。
次に、鵬志会で今回、従来の構内でのビラ広報、情宣に加えて本格的に「ツイッター」というツールを駆使したということです。アンケート調査でも「ツイッター」を見て講演会に足を運んで下さった方がそれなりにいた事を踏まえるとやはりこれからの講演会の広報のツールとして「ツイッター」は欠かせないものになるのではないかと思います。もっとも、それは「鵬志会」のツイッターを直接見たからではなく、リツイートなどで多くの方に波及した可能性は大いに考えられるでしょう。講演会直後のツイッター上での来場者の感想は多様かつ率直で凄く新鮮でした(笑)
以上、個人的な見解を勝手に書き連ねてしまいましたが、このような結果を導いてくれたのはひとえに実行委員をはじめとする多くの方々のご協力があったからです。自身のリーダーシップの欠如、細かなホウレンソウ(報告・連絡・相談)が不足した結果、幹事長や実行委員、多くの会員に余計な負担をかけさせてしまいました。申し訳ありませんでした。また、今回は特に実行委員との意思疎通がなかなか図れなかった時もあり、その点も反省点の1つとして挙げられます。そんな中でも文句も言わず、講演会の成功に向けて協力してくれた皆様には本当に感謝しています。
最後になりましたが、渉外や当日のスケジュール調整などで度重なるコンタクトにも気軽に応じて下さった講師の方々、当日の講演会にわざわざ足を運んで下さった来場者の方々、本当にありがとうございました。また、今、このページを見て下さっている方々にも感謝したいです。次回の講演会は秋までありませんが、よりクオリティを高くすべく鵬志会員一同頑張って参りますので、今後ともよろしくお願い致します。
2011年度前期講演会
実行委員長 細見 卓司
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